8月5日 暑い暑い日、我が一砂会の事務局長、遠藤さんのお棚拝見。
北澤支部長、津田広報担当、島津で閑静な住宅街に訪問です。
庭、私道にと、軽く一千鉢を超える盆栽に圧倒されます。
簡単に遠藤さんを紹介しますと、おん歳67才、現在は仕事もリタイアし、悠々自適の毎日です。
盆栽を始めたのは、40年くらい前とのこと、定年までは海外勤務がながく、その間奥様の水やりも大変だったことでしょう。たいへん古い樹も多く盆栽歴の浅い私には羨ましいかぎりです。
30数年前に一度、本会に入会を希望したそうですが、その時は推薦人がなく、入会出来なかったそうです。(いま、推薦人はいりません)リタイア後の、6年前念願の一砂会入会となりました。
樹医でもあり、植物への愛着もてつだい、それまでの盆栽への情熱が、一挙に開花したようです。現在では、当会をグングン、リードしていく強面の存在感ある事務局長です。
盆栽樹の写真撮影後、用意していただいた手料理に加え、北澤支部長が釣った手土産の鮎を肴に早速乾杯です。
酒が入ると言いたい放題、今秋の展示会への抱負(講師の顔を思い浮かべながら)等、盆栽談義に花が咲きます。楽しい数時間があっという間に過ぎ、遠藤さん自作のすばらしい鉢をお土産に頂き御暇しました。
盆栽同様、これからも熱い気持ちで、一砂会を引張っていただきたいと思います。感謝。
(島津 記)